畳で紡ぐ、220年の物語
洋風化が進む現代の住環境の中で、畳の持つ特別な力が再び注目されています。畳の上にいると、自然とゆっくりとくつろげる安らぎを感じ、家族が集まりつながりを深められる。
小さな工房ですが、創業以来変わらぬ「丁寧に、心を込めて」の精神で、一枚一枚の畳に職人の魂を込めています。220年の歴史が培った信頼と技術で、皆様が安心してお使いいただける畳を、これからもお届けしてまいります。
そんな畳本来の魅力を、もう一度皆様に味わっていただきたい。それが私たちの心からの願いです。
異色の経歴が生む新たな価値
8代目代表の私は、2005年から2007年まで北海道日本ハムファイターズでプロ野球選手として活動していました。グラウンドで培った集中力と読めない精神、そしてチームワークの大切さを学んだ経験が、今の畳づくりにも活かされています。引退後は様々な社会勉強を重ね、父・中村勇から受け継いだ伝統の技に、新しい発想を融合させることで、これまでにない畳の可能性を追求しています。
畳は奈良時代から1000年以上もの間、日本人の暗らしに寄り添ってきた文化の結晶です。い草の持つ天然の調湿機能は、日本の四季に合わせて室内環境を整えてくれます。また、い草の香りに含まれるフィトンチッドやバニリンは、森林浴のような深いリラックス効果をもたらし、忙しい現代人の心を優しく癒してくれます。
新時代の畳文化を創造
長年受け継がれてきた畳の伝統技法を大切にしながら、私たちは新しい挑戦も続けています。野球と畳のコラボレーション商品、アウトドア愛好家のためのキャンプ用畳、サウナ愛好家に向けたサウナ用畳など、現代のライフスタイルに合わせた革新的な商品開発に取り組んでいます。
中村畳工店は、江戸時代の1800年頃に産声を上げました。時代が幕末、明治、大正、昭和、平成、令和と移り変わる中、皆様に支えられながら8代にわたって畳づくりの技と心を受け継いでまいりました。
心をこめて。今までも、これからも。 中村畳工店 8代目 中村渉
畳に関するご相談、お見積もりなど、何でもお気軽にお声がけください。